2006年10月2日月曜日

SUNDAY STREET

全体に落ち着いていて、ちょっと暗めの雰囲気すらあるアルバム「PLAY」のなかでは、珍しくアッパーでポップな1曲で、レコード会社に気に入られてシングルにもなりました。休日をのんびりすごすカップルの様子を描いたこの曲は、クリスによれば、いかにもみんなが思い描くスクィーズのイメージをなぞったような歌だということで、それほど自己評価は高くないようですが、楽しい曲であることはたしかです。グレンの弾くギター・ソロは、本人がいちばんエア・ギターっぽいというとおり、思いっきり弾けてます(笑)。

タイコウチ


「日曜日の街歩き」

日曜の朝いつもの散歩道を歩く
二日酔いであくびが止まらない
ぼくはちょうどいい大きさのズボンを探す
彼女は気の抜けた黄色のTシャツを買う
サルサパリラ・ドリンクを飲んで歯がピンクに染まる

太陽が照らすなか日曜サッカーをやっている
ハーフタイムで笛を吹く音が聞こえる
あかぎれのできた足と泥だらけのショーツ
選手たちはテニスコートの脇を抜けて家路につく
1パイントのエビを買って歩いていると
ラグタイム・バンドの演奏が聞こえてくる

月曜日には
早く週末になればと思う
火曜日には
月曜が終わってほっとする
そして水曜日と
木曜日は飛び去っていく
そして金曜日と土曜の夜がやってくる
日曜日が終わるまではハッピーでいられるのさ

リビングでお昼寝の時間
いびきがメロディを奏でたりはすしたり
ティータイムのあとでパブに出かける
トリヴィア・クラブで遊ぶため
テムズ川はどのくらいの長さがあるんだろう
今宵のお楽しみもそろそろ終わる時間
ベッドのなかでぼくは詩の本を読んでみる
どういう風のふきまわしかなんて誰にもわからない
本を閉じて電気を消す
外ではもう月曜日の音が聞こえてくる

(訳:タイコウチ)


英文の歌詞はこちら